本記事では、FlutterのウィジェットであるListTile()について、カスタマイズ方法をまとめます。
目次
ListTile()とは?
ListTile()とは、ウィジェットの1つで、リストを表示する際に使用します。タイルの中身をアレンジすることで、YouTubeの一覧表のようなデザインや、メール受信箱のデザインなどを作成することができます。
アレンジ一覧
文字の幅を狭くする
文字間隔を狭めます。dense
を使います。
ListTile(
leading: Text('leading'),
title: Text('title'),
subtitle: Text('Subtitle'),
trailing: Text('Trailing'),
dense: true,
)
角を丸くする
タイルの周りを丸くします。shape
を使います。
ListTile(
leading: Icon(Icons.public),
title: Text('title'),
subtitle: Text('Subtitle'),
trailing: Text('Trailing'),
shape: RoundedRectangleBorder(
borderRadius: BorderRadius.all(Radius.circular(100)),
),
),
高さを変える
タイルに収まる行数を三行分に広げます。isThreeLine
を使います。
ListTile(
leading: Icon(Icons.public),
title: Text('title'),
subtitle: Text('Subtitle'),
trailing: Text('Trailing'),
isThreeLine: true,
),
おまけ:枠線をつける
Card()
を使うと枠線に影がつきます。
Card(
child: ListTile()
)
おまけ:角を丸くする
こちらで、ListTile()
を角が丸いContainer()
で囲んで角を丸くする方法が紹介されていました。
Widget _buildListItem(String item) {
return Padding(
padding: const EdgeInsets.all(10),
child: Container(
decoration: BoxDecoration(
borderRadius: BorderRadius.all(
Radius.circular(20)
),
color: Colors.white,
),
child: ListTile(
title: Text(item),
),
),
);
}
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