2021年12月15日の大幅アップデートにより、iPad版Swift プレイグラウンドでiPhoneやiPad用Appが作成できるようになりました!
目次
Swift playgroundsとは
Swift PlaygroundsはiPadやMacで動かすことが可能なアプリで、Swiftのプログラミングを実践的に学ぶことができます。
上の写真はブロック崩しゲームのサンプルコードです。チュートリアル形式で、ブロック崩しゲームを作成するまでの過程を学ぶことができます。他にも規定のプログラミングコードを使ってキャラクターに動作をさせるシリーズなどもあります。
Swift Playgrounds4.0になって変わったこと
Playgrounds 4へアップデートされたことによる一番大きな変化は、iPhoneやiPadのアプリをiPad単体で開発できるようになった点です。従来iOSアプリ開発はXcodeというMac版Appが必要不可欠でしたが、これからはiPadのみでも開発が可能になるため、App作成の敷居がさらに低くなります。
また、App作成ができるようになったため、Playgrounds内のチュートリアルが充実しました。
下の写真のApp ギャラリーやAppを拡張する、は新しいカテゴリです。
Swift PlaygroundsでiOS App用ファイルの作り方
ファイルの作り方はとてもシンプルです。Swift Playgroundsを開いた際の、左下にある”App”というボタンを押すだけです。
ファイルを開くとこのようにコードが出てきます。右上のボタンを押すと、プレビュー表示や非表示が切り替えられます。
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