本記事では、Switch文の使い方についてまとめています。知っていると条件分岐の際にに便利なので覚えておきましょう!
目次
Switch文の使い方
Switch文を使った例文を紹介します。
例えば、宣言するaの値によって表示させる文章を変更したい場合は、下記のように記載します。
let a = 2
switch a {
case 0..<3:
print("小さいよ!")
case 3..<10:
print("ちょっと大きくなったよ!”)
default:
print("defaultは必要だよ!")
}
ここで、default
は、case
で条件を定めている(今回の場合は0..<10)以外の値が宣言された場合に表示されます。
fallthrough
を書くと、次のcase
文も実行されますが、書かないとcaseごとの実行になります(すなわち、default
の分は、caseに当てはまらないときしか実行されません。)
Switchを使った方がいい時
条件が2つしかない場合・・if~else、条件が3つ以上ある場合・・switch~caseが便利!
switch文のいいところは、caseを何個でも増やせるところです。ifの場合はif{}else if{}else if{}などと{}が増えていきますが、caseの場合はswitchの中に収まります。
ifとswitchを使い分けレバ、シンプルな構文が作成できるようになります。
コメント