こんにちは！
本記事では、右の動画のように、シェアボタンを押すことでSNSなどにシェアする機能を呼び出す手順を説明します。
シェアする機能に必要なパッケージはShareというパッケージです。
目次
パッケージをインストール
ターミナルで、flutter pub add share→flutter pub get を打ってください。パッケージのインストールがよく分からない方は以下の記事をご覧ください。
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実装方法
テキストのみをシェアする場合
下記のように、Share.shareを使用します。
return Scaffold(
appBar: AppBar(
title: Text("test"),
actions: [
icon: Icon(Icons.share),
onPressed: (){
Share.share('シェアしたい文');
},
],
),
);スクリーンショットをシェアしたいとき
スクリーンショットをシェアしたいときは、少し複雑になります。追加で以下の三つのパッケージが必要になります。
share_plus, screenshot, path_provider
下記をインポートします。
import 'dart:io';
import 'package:flutter/material.dart';
import 'package:path_provider/path_provider.dart';
import 'package:screenshot/screenshot.dart';
import 'package:share_plus/share_plus.dart';以下のコードでは、スクリーンショットを保存して、保存した画像を指定してシェアしています。
final _screenShotController = ScreenshotController();
...
return Scaffold(
appBar: AppBar(
title: Text("test"),
actions: [TextButton(
onPressed: () async {
const _shareText = 'シェアしたい文章...';
final _screenshot = await _screenShotController.capture(delay: const Duration(milliseconds: 10));
if (_screenshot != null) {
final _documentDirectoryPath = await getApplicationDocumentsDirectory();
final imagePath = await File('${_documentDirectoryPath.path}/screenshot.png').create();
await imagePath.writeAsBytes(_screenshot);
await Share.shareFiles([imagePath.path], text: _shareText);
}
},
)],
),
);参考記事
Qiita
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